【年末企画】今年の映画を振り返って・・・

今日は大真面目に行きます

???「おい!」

ん?まあ今回は今年の映画を振り返るとともに個人的な映画の楽しみ方を話たいと思います。

バリ「今年の最後ぐらい出さんかい!!」

主「あー久しぶり」

バリ「お前が呼んでくれないせいでずっと軽油生活だったんだぞ」

主「人間だからちょっと何言ってるかわかんないっすね」

バリ「何がわかんねぇんだよ!!」

主「ドリさんなんか水生活だって言ってたぞ」

バリ「あ、なんかすまん…」

主「明日のブログで出してやるから」

バリ「あっそ。じゃぁな」

 

では茶番も済んだことだし早速。今年の映画は大きく分けて二つのタイプが印象的でした。

まず一つ目は音楽映画の印象がとても強いです。2月の『グレイテスト・ショーマン』や11月の『ボヘミアン・ラプソディ』は猛烈なヒット。それ以外にも『マンマミーア!』の続編も製作されたり、世界的大スターのレディ・ガ・ガと『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのロケット役でも知られているブラッドリー・クーパーが主演の『アリー/スター誕生』等とにかく音楽映画の印象があります。音楽映画でなくてもアベンジャーズジュラシック・ワールドミッション:インポッシブルスターウォーズのスピンオフ等のサントラが素晴らしい映画も多かったです。

 

では二つ目。シリーズ物において新たな展開を見せたものが多いかと思います。(*ここから『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『ハン・ソロ』、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のネタバレします)例えばアベンジャーズシリーズ3作目のインフィニティ・ウォーではラストでサノスが指パッチンして全宇宙の半分の人口を消し去りヒーロー達も消え去りました。また、『ハン・ソロ』ではダースモールがエピソード1で死んでいなかったというのが映画で初めて明言されました。これは2019年のエピソード9で大きくストーリーに影響が出そうですね。ジュラシック・ワールドでも全ての恐竜が世に放たれるというとんでもエンドで次回作が今からでも楽しみです。そして『ヴェノム』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などベクトルは違えど商業映画に新しい概念ができたのもこの年の大きな特徴だと思います。

 

今年の映画の研究も済んだことだし、自分の映画の見方を箇条書きで紹介します

①直感で楽しいと思える映画は面白い

②エンドロールでは考察&感想を脳内で語り尽くす

③鑑賞後音楽の印象がまったくない映画は(自主規制)

④予告編の方が面白くなってない?

⑤いい所だけでなく悪い所を探す

 

こんな感じですかねこうしてみると「お前全然映画楽しめてないな!!」と言われそうですが…

①については『グレイテストショーマン』なんかが当てはまります。最初に観に行った時には2時間がとてもあっという間で本当にサーカスに行ってるようでした。つまり、楽しんだもの勝ちというわけです。

②は完全にやばい人ですよwエンドロールは映画の製作に携わった人達の名前が流れるわけでその人達に語りかけるように感想を脳内で語ります。

③は去年の『トランスフォーマー・最後の騎士王』なんかがそれです。トランスフォーマーファンからしたらストーリーは良かったのですがサントラを聞いて「ん?この曲何?」となりました。やっぱり印象的な音楽があった方がシーン一つ一つを明確に思い出せるので大事のように思えます。

④これは去年の『スターウォーズ/最後のジェダイ』や『ハン・ソロ』です。予告公開されて胸熱演出、考察のしがいがある映像などがあったのに本編ではそれがあっさりと使われていると残念な気持ちになりますよね。行ってみれば誇大広告とでも言いましょう。逆に『ボヘミアン・ラプソディ』や『アリー/スター誕生』なんかは本当に衝撃のラストで最高でした。

⑤これはたとえ10いい所があっても15イマイチな所があったら駄作になってしまいますよね。そして自分でも番組製作をするのでどうしても悪い所に目がいってしまいます。テレビ観てても「ここのホワイトバランス微妙だなぁ」とか思っちゃいますwなので少し映像作品の勉強をして映画を観てみると今まで面白いと思っていた映画が急につまらなくなったり、その逆もありえます。皆さんもぜひそのような勉強をしてみてはいかがでしょうか。