【感想】キャプテンマーベル

公開ほぼ当日にブログ更新ってすごくね?

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〇ストーリー

今までのMCUにないストーリーでしたね。サスペンスフルアクションという事で劇中でどのような謎解きがされるのか楽しみにしていた反面、シリアスなのでは?と思っていましたが、ガーディアンズのノリでストーリーが展開されてて、面白かったですね。あと、途中の大どんでん返し。これには見事に騙されたし、鑑賞前と後ではそれぞれのキャラクターに対する印象がガラリと変わりました。残念だったのは他のMCU作品との関係性ですね。もちろん、所々に小ネタはあったんですけど、矛盾する点もあって色々と混乱しましたねw

 

〇キャラクター

キャラクターはフェーズ3特有の魅力的なヴィランって感じでしたね。そして、その一人一人のキャラクター像が戦争の悲惨さを語っていました。また、チートキャラ言われてたキャプテンマーベルにも弱みがあり、ユーモアな1面もあったりで魅力的でした。あと、グースがグルート的な何かを感じましたねw

 

〇撮影、編集

この作品の不満点を言うとすればここですね。アクションシーンの動きはものすごくかっこよかったのに、カメラがそれを捉えきれていなかったり、フォトンブラストはじめ、光を強調させるような編集のせいか、ものすごくそういう光が眩しく感じました。そのせいで瞬きをした瞬間に大きく動いて、なかなか追いつけませんでした…そういう意味ではDVDなどで観るのには最適かも知れません…

 

〇演技

ジュード・ロウの演技が特に印象的でした。前述した大どんでん返しを引き立たせたのもジュード・ロウの演技あったこそですね。あと、ブリー・ラーソンの笑顔が素敵。

 

〇音楽

音楽に関してはネタバレになるので言えませんが…言える範囲だと、80年代のミュージックを取り入れたガーディアンズとの差別化のため90年代のミュージックが取り入れられてたのは良かったです。あと、エンドクレジットの曲がめちゃくちゃかっこよかったです。

 

〇まとめ

Twitterでも言いましたが、MCU初心者でも長年のファンでも楽しめる映画でした。矛盾点も恐らく、これからの展開で明かされて来ると思うので、まだまだMCUの展開からは目が離せません!!