【感想】ハン・ソロ
感想を言い始める前に、このブログはかなり口が悪いです。映画、ハン・ソロが好きな人はあまり読まない方がいいかもしれません。
まず、結論から。海外で大スベリをしたのが納得できる作品。これしか言いようがありません。とにかく、作品全体に暗い雰囲気が漂っていて観ていて、全く作品に引き込まれないし、なんだかDC映画を観ている感じでした。(←DCユニバースが苦手な人の意見)あとは音楽は良かったって言ってる人がいるけど、全くそれが分かりませんでした。1つも印象に残っている音楽無いし、気が付かなかっただけかもしれないけど予告で使われていたあのテンポのいいBGMが流れなかったのが残念でした。流石にここまで来るとハン・ソロの悪口を言ってるだけになってしまうので良かった点ももちろんあります。まずはキャスティング。俳優さん一人一人(特にハン・ソロやランドのように若い姿を演じている人)はよくそのキャラクターの特徴を捉えていたし、キャラクターの若い頃のイメージそのまんまを演じられていたと思います。あと、脚本に関してはケッセルランを12パーセクで飛んだって言う話があっさりしてたり、とにかくファンが見たかった部分があっさりしててコレジャナイ感が凄かったです。でも、ストーリーに追いつきやすい(今何が起きているのかが整理しやすい)脚本で酷くはなかったです。
総評すると、キャラクターはものすごく良かったし、ストーリーもすんなり入って来るし全然最悪という程のものではありませんでした。あとは音楽だったり、撮影方法、明るさや色調調整がもっと観ている側からわかりやすくしてもらえていれば…といったところです。
点数は65点
ここで、皆さんに質問なのですが、今作ってR2-D2やC-3POが出てこなかったりと今までのスターウォーズの常識の殻をぶち破ってましたが、細かいオマージュとかが多かったですよね。これを踏まえて、シリーズ物で、今まで毎作使われていたセリフ、BGM、キャラクター等の少しかじっている位のファンでも分かるオマージュとめっちゃ細かくて超マニアックなオマージュ。どっちの方がいいと思いますか？是非Twitterでご意見を貰えると嬉しいです。
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