【感想】野生の呼び声

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○ストーリー

予告とかではハリソンフォードが犬と冒険する体での宣伝がされていますが、実際は犬のバックが色んな出会いを通してハリソンフォード演じるジョンに出会うようなストーリーになっています。最初は少しゆっくりストーリーが展開している印象でしたが、後半になって急ぎ足で物語をたたみにくる感じです。そして、序盤に出てきた人達がどうなるわけでもなく終わっていきます。ロードムービーとかではそういうのがあっても全然構わないんですけど、この作品はロードムービーという感じでもなく、それにその人達がかなり長時間関わってくるので違和感を感じました。とは言っても全編を通して自然の力強さ的な物を感じることができました。

 

○キャラクター

この作品を観てて一番印象的だったのが、犬をはじめとした多くの動物達にもキャラクターが与えられていた事です。それがしっかりとストーリーを動かす起点となっていて、良かったですね。これも自然の力強さを感じられた原因の一つでもあるのかと思います。

 

○音楽

まさに19世紀末らしい軽快な音楽だったかと思います。それもソリを引いて雪原を駆け巡るシーンではその軽快な音楽もあってかなり楽しいシーンになっていたかと思います。

 

○編集・撮影

撮影に関しては可もなく不可もなくと言ったかんじでした。CGも少し不自然だったように思えますが、すぐに慣れました。ただ、自然の描写が本当に綺麗だったなと思います。と言うのも、雪山はもちろんですが、オーロラなど、とにかくクリアで綺麗な映像が多く使われていた印象です。この作品は何度かリメイクを繰り返されているのですが、この自然の美しさは現代だからこそできた物じゃないかと思います。

 

○まとめ

作品としては本当に可もなく不可もなく。ずば抜けて良いってほどでも悪いってほどでも無かったですが、自然の力強さ、そして人間の愚かさが対照的に描かれていたりで、訴えかけられるような作品でした。

【感想】Fukushima50

幸運にも試写会が当たったので一足先に観てきました

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○ストーリー

とにかくリアルでした。ちょっとだけスタッフの情報を調べたのですが、ストーリーを決める要と言える原作者や脚本家などの人達は福島どころか東北出身ではないようです。それなのにあそこまでリアルに震災直後の町の様子を描けていたのには感激しました。この映画を観た人の中ではリアル版シン・ゴジラと例える人が出てきそうだとも感じました。劇中、自衛隊が活躍する場面があるのですが、そのシーンはどこかシン・ゴジラのようなかっこよさがありました。そして終盤に向かうに伴ってこのストーリーは福島第一原発と戦った人々の戦いを描いているのではなく家族の温かさを描いている作品なんだと感じさせます。官邸や東電本社のような離れた所から口出しをする人達や何が起きているのかもわからず避難生活をする住民、自衛隊や米軍などとにかくあらゆる方向から描かれている人達が相乗的に感動的なストーリーを紡いでいました。

 

○キャラクター

とにかく出てくる人物全員がカッコイイです。福島や日本を救うために原発内で命を投げ打ってでも戦い続ける人達の姿が本当にカッコイイ。原発で戦っている人達のキャラクター像もそれぞれに意思や思考があってそれがぶつかり合ったり共鳴しあったりでこの作品をより良い物にしていました。個人的に火野正平さん演じる大森さんが推しでしたwあと、ちょっとしたギャグ要員もいたりしてクスッと笑えるやりとりがあったのも良かったです。また、その逆にヘイトを向けるべき所もきちんと用意されていたのも高ポイントです。

 

○音楽

全体的に緊迫感を出すような音楽が使われていました。原発内を走り抜けるようなシーンではその内部がどれだけ危険なのか感じさせるのに音楽が一役買っていました。また、ラストに使われている音楽はそこで映る景色がより美しく見えるような音楽で感動的でした。

 

○撮影・編集

原発内の話なのでよくテレビ番組でやってる『激震!!福島第一原発の真相!!!』とかいう類の特集の再現ドラマのような演出もあるかと思いきや、全然そんなことはなく、地震津波が起きた時の描写は鳥肌物でした。また、原発内での作業を描く際のカメラワークが特に印象的でした。あと、音響の編集もしっかりとリアルにされていて、例えば地震の轟音で声が通らない様子がちゃんと演出されていたのが良かったです。ただ唯一残念だったのが固定カメラに動きがなかったです。一度観たカメラ位置から撮影された映像が何度か映されていたのがちょっとだけ気になりましたね。でもそれも音楽や編集による雰囲気変えで状況の移り変わりのような物を表現していたのかもしれないと思うと高評価なのですがw

 

○まとめ

東日本大震災から9年が経ったこのタイミングでこの作品を出すのは本当に意味があることだなと感じます。悲しいことに記憶というのは消えていくもの…この映画ではあの時の混乱をいい意味で思い出させてくれる映画かと思います。先ほども言った通り、この作品は家族の温かさが隠れテーマになっていると感じました。そしてあの当時、どれだけの人達が命がけで戦っていたのかというのをこの現代において発信しているこの映画は多くの人に刺さるんじゃないかと思います。あと、この作品のフライヤーは今のうちに入手しておいたほうがいかもしれません。というのもフライヤーの中に登場人物や用語が紹介されているのでこれを読んでから鑑賞することをオススメします。

 

今回紹介した映画

www.fukushima50.jp

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【感想】スキャンダル

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○ストーリー

テッド・バンディ的な感じが最初はありました。序盤でなかなかストーリーに入っていけない感じです。というのもセリフが完全に説明。テレビ局を見学しに来た学生向けの案内ビデオみたいなのが暫く続きます。まあ、テレビ局が題材の映画なので粋な演出とも捉えられますが、自分はあまり好きになれませんでした。そして、本題に入るまでとにかくもどかしい。起承転結、導入、展開、まとめが感じられないし、中盤からいきなり物語りをたたみに来るみたいな感じでした。

 

○キャラクター

メインで活躍する3人のキャラクターの設定は良かったですね。ちゃんとそれぞれにインパクトがあってしっかりと差別化したキャラクターの設定がされていたと思います。人気キャスター、ベテランキャスター、新人キャスターという全く違った立場でありながらもセクハラ上司という共通の敵を持たせる事でその違った立場的な物が目立っていたかなと思いました。

 

○音楽

んーこれと言って印象に残るような音楽は無かったですかね。トレーラーで使われていた音楽室とかは何度も聞いているので残っていますけど、それ以外はこれと言って印象に残っていないです。それに、クラッシック音楽とかを有効活用していた印象もなかったですね。

 

○編集・撮影

これは良かったようで悪かったようで…というのも全体的にテレビっぽさが感じられます。カメラワークとかもテレビのリアリティ番組らしくあえてブレさせていた感じがしてテレビ局を題材にしているこの作品において良い味が出ていました。ただ、それが鬱陶しいとも感じられましたね。あと、人物の発言の後にその人物によるようなカメラワークもあって緊迫感だったり、確信付けるのに一役買っています。

 

○まとめ

ストーリーとか音楽がちょっと残念…でも、キャスティングだったり、メイクはさすがとも言える程で劇中で実際の映像も使われていますが、それと比べても瓜二つでしたね。上司にイライラしている方、スカッとしたい人にはおすすめです。

【4DX感想】プロメア

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滅殺開墾ビーム!!

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2/14よりプロメアの前日譚付き4DX上映が始まったという事なので早速体験してきました!尚、本編ストーリーに関しては以前レビューしているのでそちらを参考にしていただいて…

youga-yougakulove.hatenablog.com

 

⚪︎4DXとは

最近、普通の映画では満足出来なくて…

もっと、刺激的な映画に出会いたい…

そんなあなたに!!4DX!!!!4DXで観れば1度観た作品もこれだけの要素を詰め込んで観れる!!!!

  • 動く座席!
  • 劇場に降る雨!!
  • 劇中の人物と一緒に濡れようぜ!!!
  • 光るストロボ!!!!
  • 劇場内に立ち込めるスモーク!!!!!
  • 劇中同様漂うスメル!!!!!!
  • 荒れ狂うウィンド!!!!!!!
  • 降り積もるスノウ!!!!!!!!

とにかく、これらの要素を"観る"のではなく、"体験"出来るのです!!!

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では早速このプロメア4DXの感想を

前日譚が先に入るのですが、とにかく激しいです。炎が燃え盛るのに合わせて震える座席。それに加えてバリスやレミーのアクションに合わせて揺れます。更に更に、氷結弾が撃たれるたびにミストが放たれるという演出がひっきりなしに行われガロの前日譚だけでかなり満足。続いてリオの前日譚の上映となったのですが、その激しさがさらに倍に…ゲーラとメイスの乗る乗り物、フリーズフォースのビークルが走るたびに席がリアルに揺れ、とにかく激しかったですね。また、「プロメアの炎」を感じさせられるくらいに席が震えていました。

 

それでは本編。初っ端から激しいアクションシーンがあるのですがそこで自身も戦っているのではないかというくらい激しいです。

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TRIGGERらしい(?)大味な作画がそれを引き立たせていて楽しかったですね。そして中盤少し落ち着きつつも終盤に入って怒涛のスモーク&ストロボの嵐。消火栓が壊されたシーンでは消火栓の一つ一つが壊されるたびにミストがかかります。この演出は最高でしたw

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そして一番感動したのがクレイの攻撃シーンでの演出です。プロメアの炎の燃え盛るのを全身で感じられるような演出がされています。

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今回は作品の感想というより4DXの感想となりましたが、この作品は扱っているテーマや作画が本当に素晴らしい作品です。グレンラガンキルラキルなどの傑作アニメを手がけた今石洋之中島かずきが再び手を組んだというだけあって熱い展開の玉手箱と言っても過言ではありませんw公開から一年近く経ちましたがこの4DXという形態で鑑賞、しかも前日譚も観れるということで熱くおすすめします!!

 

もしも、このブログを読んで4DXが気になった方は是非、4DXの公式サイトを訪れてください!!

4DX | プレミアム No.1シアターwww.cj4dx.com

 

4DX公式Twitterではより早い作品案内やより多くの方のレビューを見るのにも最適です!

4DX JAPAN (@4DX_JAPAN) | Twittertwitter.com

 

今回紹介した作品はこちら

promare-movie.com

 

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【感想】1917 命をかけた伝令

 

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○ストーリー

ただ血生臭い映画でない事がこの作品の凄いところです。確かに多くの遺体が映し出されますが、ストーリーはしっかりと筋の通っている作品だったと感じました。そして、ワンカット撮影の作品となるとストーリーが薄っぺらくなってしまうように思えますが、そんな事はなく、ラストでしっかりと観客の心を掴むことに成功していました。あと、この脚本の凄いところが「死」に対する恐怖感が完全に乗っ取られます。というのもよく戦争中は「人の死が普通に思えるようになってくる。」「死体が転がっていてもなんとも思わなかった。」という事を聞いたことがあるのですが、この作品ではまさにそれが起きます。最初は確かに少し抵抗感がありましたが段々とそういうものだと思い込ませられ、中盤はなんとも思わなくなります。ですがラストのシーンに近くに連れてその恐怖感や異常性が再び現れてきます。これは終盤になって子供や女性、花などが印象的に描かれていた事が影響しているんじゃないかと思います。

 

○キャラクター

設定というよりもそのキャラクターをどのようにして生えさせるかという点にこの作品は長けていたように感じます。中盤の主人公の描写とかものすごくリアルでした。それにロードムービー的な作品なので他のキャラクターはほんの数分の登場しかありませんがそこにさらに深みがつけられていたのも印象的でした。

 

○音楽

とにかく緊張感のある音楽が多かった印象です。ただ、パラサイトのような優雅さは無かったかなっていう印象でもあります。そして音響が凄いです。飛行機の飛ぶ音がものすごくリアルでした。また、爆発音や銃声が爆音で心臓に悪いですが、それもまたこの作品のリアリティを上げています。

 

○撮影・編集

撮影はノーカット映像をいくつも繋げ合わせているものなのですが、カットを入れるために人や物に思いっきり寄るシーンがいくつもあったのが少し気になりました。それに結構スタビライザー使っているのが目に見えてしまったのが残念でした。ですがおそらくカットしているであろう部分の前後の映像が自然につながっているのは技術的にも脱帽物です。あと、視聴効果がすごかったですね。というのも建物が燃えている描写はCGで作られているのですが、それを知らずに見ると本当に燃えているように見えるんじゃないかと思います。

 

○まとめ

この作品を観る前はストーリーが薄っぺらいんじゃないかと思っていましたが、実際全然そんなことはなくむしろラストは感動的でした。セットや音響の編集などとにかくリアルに作りこまれている作品でした。この作品は映画を体験するというよりも本当に戦争を体験するといった作品で終始ハラハラでした。カメラの動かし方(特に引きと寄り)が少し気になりましたが総じて良い作品だと思います。

 

今回紹介した映画

1917-movie.jp

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【感想】パラサイト半地下の家族

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○ストーリー

計算し尽くされているストーリーでした。なんらかの因果でストーリーが展開される。それが作品に没入させます。若干展開が早いようにも感じられましたが、中盤にまで行くとその早さにもついていけるようになります。あと、脚本の上手さが際立っているのも事実で、韓国だからこそできるブラックジョーク的な物がふんだんに盛り込まれていたのが面白かったです。また半地下で暮らす人たちの苦労がしっかりとわかりやすく描写されていたり、終盤の碁盤をひっくり返すほどの展開は息を飲むほどのものです。また、考察記事が数多く書かれているほど深読みできる作品で、何度観ても飽きないストーリーだと思います。

 

○キャラクター

半地下に住んでいるキム一家と豪邸に住むパク一家の対比がかなり上手に描かれています。そして、どのキャラクターもなかなかパンチの効いた性格ですぐに好きになる事ができました。もちろんヘイトを集めるべきキャラクターにはヘイトが向けられるようにもなっていました。

 

○音楽

無音による恐怖感の演出というのは数多くの作品でやり尽くされていますが、この作品では大音量の音楽で恐怖感を演出していたように思えます。クラシック音楽の優雅さとは裏腹に恐ろしい事が起きていてそのギャップから来る恐怖感と緊張感は独特なものでした。

 

○撮影・編集

この映画を観る前に『テッド・バンディ』という映画を見たのですが(感想はこちら

https://twitter.com/eigakansou2/status/1228227446194855936?s=20)ここでもわかる通り犯罪が起きる直前のシーンではカメラを固定していません。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の音声解説で話されていましたがカメラを固定しない事によって緊張感をより演出できます。それが効果的に使われていた印象でした。また、カメラのフレーミングとセットの相性が抜群でなんとも言えないほど独特な世界観を創り出していました。

 

○まとめ

ストーリーが洗練されていて終始楽しめましたし、結末の衝撃はかなり印象に残っています。ただ人を殺すだけの衝撃とはまた違った衝撃的な展開です。この作品は韓国国内で起きている問題について色濃く描かれているので、観る前は「日本人の自分が世界観に入り込めるのか」という不安がありましたが実際観てみるとどっぷりとその世界観に浸かる事が出来ましたね。その証拠にアカデミー賞作品賞を受賞するという快挙を成し遂げました。この作品も人生の中で大事にしていきたい一本です。

 

今回紹介した映画

www.parasite-mv.jp

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【結果】アカデミー賞

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まずは予想から。

助演女優賞

キャシー・ベイツ(リチャード・ジュエル)

◯衣装デザイン賞

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

◯sound mixing

アド・アストラ

◯sound editing

フォードVSフェラーリ

◯作曲賞

ジョーカー

 ◯短編アニメーション賞

Memorable

◯短編実写映画賞

Brotherhood

助演男優賞

トム・ハンクス(A Beautiful Day in Neighborhood)

長編ドキュメンタリー賞

娘は戦場で生まれた

◯短編ドキュメンタリー賞

Learning to Skatboard in a Warzone(IF You're girl)

◯国際長編映画

パラサイト 半地下の家族

美術賞

ジョジョ・ラビット

編集賞

アイリッシュマン

◯撮影賞

1917 命をかけた伝令

◯視聴効果賞

ライオンキング

◯メイクアップ&ヘアスタイリング賞

ジョーカー

◯長編アニメーション賞

トイ・ストーリー

◯主題歌賞

(I'm Gonna) Love Again (ロケットマン

◯脚色賞

ジョジョ・ラビット

脚本賞

マリッジ・ストーリー

◯主演男優賞

ホアキン・フェニックス(ジョーカー)

◯主演女優賞

スカーレット・ヨハンソン(マリッジ・ストーリー)

◯監督賞

サム・メンデス(1917 命をかけた伝令)

◯作品賞

ジョジョ・ラビット

では結果を見て行きましょう

 

助演男優賞

ブラッド・ピッド(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)

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○長編アニメーション賞

トイストーリー4

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○短編アニメーション賞

hair love

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脚本賞

パラサイト 半地下の家族

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○脚色賞

ジョジョラビット

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○短編実写映画賞

向かいの窓

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美術賞

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

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○衣装デザイン賞

ストーリー・オブ・マイ・ライフ/私の若草物語

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長編ドキュメンタリー賞

アメリカンファクトリー

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○短編ドキュメンタリー賞

Learning to Skateboard in a Warzone(IF You're girl)

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助演女優賞

ローラ・ダーン

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○sound editing

フォードVSフェラーリ

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○sound mixing

1917命をかけた伝令

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○撮影賞

1917命をかけた伝令

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編集賞

フォードVSフェラーリ

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○視覚効果賞

1917 命をかけた伝令

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○メイクアップ&ヘアスタイリング賞

スキャンダル

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○国際長編映画

パラサイト 半地下の家族

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○作曲賞

ジョーカー

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○主題歌賞

(I'm Gonna) Love Again (ロケットマン

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○監督賞

ポン・ジュノ(パラサイト 半地下の家族)

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○主演俳優賞

ホアキン・フェニックス(ジョーカー)

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○主演女優賞

レネー・ゼルウィガー(ジュディ 虹の彼方に)

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○作品賞

パラサイト 半地下の家族

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という訳で24部門中sound editingと作曲賞、短編ドキュメンタリー賞、国際長編映画賞、撮影賞、長編アニメーション賞、主題歌賞、脚色賞、主演男優賞の9部門の予想が当たりました。的中率50%は行きたかったですが、作曲賞、短編ドキュメンタリー賞で的中できたのは良かったかなと思います。来年もこの企画は続けるのでお楽しみに!!