【感想】プロメア
恐らく邦画の感想は初めてかな?というわけで感想です!
〇ストーリー
ストーリーの展開はさすが中島かずき脚本ということで文句無しの胸熱展開。それでもってX-Menのような世界観で自分は大好きでしたね。あと以外ヴィラン。そして、今までヴィランだと思ってたやつが仲間になったりで終始目が離せ無かったですね。
〇キャラクター
キャラクターはもう申し分ないです。特にメインとなっているガロとリオは熱い火消しと冷静な炎使いという正反対のようで息ピッタリなキャラクター設定が良かったですし、今作のヴィランも中々のクズ野郎で悪役としていいキャラクターしてましたねw
〇音楽
音楽は凄かったですね。キルラキルやグレンラガンでも思いましたけど劇中挿入歌が今石洋之×中島かずき脚本の作品はカッコイイ。Superflyの覚醒なんかは毎日聞いてるレベルで好きですw
〇作画
作画は本当にキルラキルとかグレンラガンの作画にスパイダーバースの要素を加えた感じでしたね。これは賛否両論あるみたいです。個人的には角張った図形が組み合わさってる美しさ的なのも感じましたが冒頭は少し追いつけなかった感じもしました。あと作中の文字の演出はさすがTRIGGER、さすが今石洋之、さすが中島かずきって感じです。
〇まとめ
若干脳筋的な映画に思われる点も多少ありましたが、『特殊体質の人類』と『普通の人類』の共存という社会的な問題を投げかけられているような作品でもあり、何より男のロマンが詰まった作品です。笑えるシーンも沢山あったしとにかく今年のベスト5に入る勢いで好きな映画でした!